交渉の技術のあらすじ最終回・感想は？結末最後は最終交渉を終えて新たな道へ！

『交渉の技術』の最終回あらすじと感想が知りたい！

結末最後は最終交渉を終えて新たな道へ進むのか気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、

こちらについて解説していきます。

『交渉の技術』最終回あらすじは？

ドラマ『交渉の技術』、白髪メガネにスーツのイジェフン氏が良過ぎて配信ずっと待っている… pic.twitter.com/oGs7rH04iG

— 韓国ドラマ好きのだらだら子📺 (@drama_siki) March 21, 2025

韓国ドラマ『交渉の技術』は伝説の交渉人が巨額の負債を抱える企業のM&Aを手掛け、再建に向けた駆け引きを繰り広げるビジネスドラマです。

巨額の負債を抱えるサンイングループの再建に向けて奮闘する、主人公ユンジュノをイジェフンが演じたことで話題となっていますよね！

M&Aを含むビジネス戦略や企業買収をテーマに、知的な交渉と権力闘争が見どころのドラマです。

最終回では、ジュノが最終交渉を終えて兄の死の真相を見事に明かす事に成功しました！

知的なイジェフンの演技は交渉人そのものだったと思います。

知的な交渉術に痺れた！

『交渉の技術』最終回のあらすじポイントを紹介します。

『交渉の技術』あらすじ①ジュノの疑いが晴れる？

ジュノは、ジャンボ製薬株価操作の疑いで懲戒委員会にかけられていました。

サンイングループを去ろうと自信にかけられた疑いを全て認めていたジュノですが、釈明の機会を得ようと株価操作に関する真実を話し始めます。

懲戒委員会でジュノが裁かれるということは、M&Aチームも解散となってしまうので、チーム員へジュノがチーム長としての責任を取る決断でした。

ジュノが2時間の時間稼ぎをしている間にチャンソンンベ（イソンジェ）が株価操作をしたコビョンス博士（パクヒョクウォン）のノートパソコンを手に入れます。

ノートパソコンの中には、コビョンスとハテス（チャンヒョンソン）の取引、ジャンボ製薬の全てが保存されていました。

これにより、ジュノではなくテスが株価操作をした犯人だったとわかり、テスはサンイングループを解雇されることになります。

懲戒委員会でもジュノの交渉術が炸裂！

テスと共にジャンボ製薬株価操作を行っていた、ビョンスとイスンス（イチャンフン）も警察に連行されました。

『交渉の技術』あらすじ②ジュノが兄の死の真相を暴く？

テスは、自らジャンボ製薬の株価操作を行っていながら、その罪をジュノに被せてサンイングループから追い出そうとしていました。

ある日テスは、ジャンボ製薬株価操作作戦から抜け出す為のアリバイを作ろうと、イドンジュン（オマンソク）にジャンボ製薬投資不発の記事を出すよう指示します。

これにより、ジャンボ製薬の株価は暴落し、テスが捨てた株を全て購入したジュノの兄ユンジュソク（ホンイン）は莫大な損害を抱え自ら命を絶ってしまいました。

兄の死の真相を暴き、兄を死に追いやった犯人を見事な交渉の技術で裁くことに成功します。

ジュノの巧みな「交渉の技術」で復讐成功！

『交渉の技術』あらすじ③解雇されたはずのテスが再び現れる？

兄の死の真相を暴くために交渉人としてサンイングループ内部に潜入していたジュノは、最終回で、巧みな交渉術と周囲の協力もあり、兄の死の真相を突き止めます。

テスが解雇された後、ジュノはなぜ会社に残ることが出来たのか、ジュノはサンイングループ会長の息子ではないか等と社員の中で噂が飛び交っていました。

サンイングループに巨額の投資をしているサモエルファンドと、サンイングループ役員の前でプレゼンを控えていたジュノは、サモエルファンドのある人物を紹介されます。

なんとそこに現れたのはテスでした。

どっきりかと思ったよ。

サンイングループを解雇された身のテスは、強気な態度で周囲を困惑させます。

『交渉の技術』最終回あらすじ④新たな物語の始まり？

物語の新たな始まりを示唆するシーンとして、サンイングループのソンジェシク会長（ソンドイル）の主治医の娘パクウンチェ（キムジミン）が産婦人科でエコー検査を受けていました。

サモエルファンドの取締役であるテオ（イムジンヒョ）はウンチェの夫であり、ソンジェシク会長の息子でもあります。

物語は終わっていなかった！

その後、シーンが切り替わり、ジュノと共に食事をしていたソンベが食べ終わった後、全て終わったのかととジュノに聞きました。

するとジュノは、残された課題があるかのように、ソンベにさらなる協力を求めたところで幕を閉じます。

サンイングループとサモエルファンドの中には、まだジュノが暴かなければいけない秘密が残っているようでした。

物語の中でソンベはジュノの良き理解者であり、協力者だったため、シーズン2でも2人のチームワークが見られるかもしれませんね！

『交渉の技術』最終回感想

#交渉の技術 #협상의기술 完
最終回はほぼ懲戒委員会でのやり取り。兄の事件の真相とハ専務の背任行為が明らかになり見応えあったけど会社の負債返済どうなった？テオの件は？？と未解決問題が山積みでどう考えても残り時間で解決しないなと悟った😅予想外なラストだったしこれはS2あると見て良いかな pic.twitter.com/vKaURgpXdX

— つなこ。 (@CosmosField134) April 14, 2025

『交渉の技術』最終回は、一瞬たりとも目が離せない、高度な言論戦に言葉を失うほど痺れました。

くぎ付けになってみてしまいましたよ！

あれだけの長台詞に、イジェフンの目と声の演技がとてもスマートでかっこよかったです♪

椅子に座って話しているだけで魅力が溢れるという…イジェフン恐るべし！

みんなもイジェフンに惚れたんじゃない？

主人公ジュノの物語は一旦幕を閉じましたが、新たに交渉人ジュノとしての物語の始まりを予感させる結末に、シーズン2を期待する声がSNS上で多く上がっていました。

実際に見た私も、シーズン2は確定だと思っています！

多くのファンを獲得した、『交渉の技術』最終回の感想を紹介します！

胸が熱くなったよ。

最終回を見た感想を集めてみた！

『交渉の技術』最終回は、視聴者にジュノの交渉術を通して、深い没入感と快感を与えました。

最終回では、単なるビジネスドラマではなく、人間関係の信頼や裏切り、成長が描かれ、韓国国内で高評価だったようです！

懲戒委員会での最後の交渉シーンは、「理的でありながら熱い瞬間」と、多くの視聴者が魅了されました。

ジュノの冷静な態度の裏にチーム長としての責任と、人間としての深い情があったのです。

SNS上では、「テスは雑草のようだ」などと、罪に問われ解雇されたところでは終わらない、図太さを賞賛する声も多く上がっていました。

さらに、「最終回を迎えて、既にユンジュノチーム長に会いたくなっている」といった、作品が終わって寂しいといった声もありましたよ。

作品ファンが多いドラマ！

最終回を実際に見た私は、ジュノの表情一つ変えない交渉術に痺れました。

自身の兄を死に追い込んだ犯人を目の前にして、誰しもが感情的にならないはずがない状況で、冷静で、逆に相手の感情を高ぶらせる技を見せつけられた感じです。

そして、過去の兄との会話を振り返るジュノの表情がとても穏やかに見えました。

イジェフンスマイルは必見♪

シーズン2に続く作品は、モヤモヤ感を残す終わり方が多いと思うのですが、『交渉の技術』最終回の終わり方はスッキリしたラストに感じました。

新たな物語の始まりに今から期待大です！

『交渉の技術』最終回考察

『交渉の技術』最終回は、その名の通りジュノが持つ巧な「交渉の技術」が光るラストとなりました。

最終回は95分で構成されたのですが、そのうちの半分以上が、ジュノの懲戒委員会での最後の交渉のシーンだったのです。

まさに『交渉の技術』！

交渉シーンをメインにすることで、作品では、交渉とは結局人と人の対話であるということを視聴者に伝えたかったのではないでしょうか。

さらに、企業のM&Aという設定を通して、世の中には色々な人がいるが、誰もが最後に向き合うべきは人であるというメッセージも感じ取れました。

テスの再登場が、そのメッセージをわかりやすく視聴者に伝えたのではないかと思っています。

テスのようなプライドの高い人間が、解雇されて黙っているわけありませんよね。

サンイングループと一番近い関係にあるサモエルファンド側に付く事で、テスはサンイングループへの復讐を企んでいるのではないでしょうか。

そしてジュノは再び、テスと向き合うことになるのです。

深いメッセージ性を感じたよ。

ジュノとテスの新たな交渉バトル、周囲の登場人物それぞれの物語が、シーズン2で見れることを期待しましょう！

まとめ

この記事では『交渉の技術』の最終回あらすじと感想、結末最後について解説してきました。

頭脳派復讐ドラマが好きな方に特におススメしたい作品でした。

ライム

委員長

韓ドラが大好き！韓ドラ歴15年！さまざまな韓ドラ情報から俳優や女優情報などお届けします。