四季の春【最終回】ネタバレあらすじ・考察と感想レビュー!ラストはふわっと着地!

韓国ドラマ『四季の春~恋めぐる僕らの季節~』最終回あらすじネタバレと考察&感想レビューが知りたい!と思っている方も多いのでは?
ラストは色々端折られ、ふわっと着地のハッピーエンドでした。
こちらの記事では、
- 『四季の春』最終回ネタバレあらすじと感想レビューを紹介!
- ラストはふわっとした着地で何となくハッピーエンドになる?
について考察を交えて紹介していきます。

豪華な特別出演の面々もちょこっとずつだった
Contents
『四季の春』最終回のあらすじ!
『 #四季の春 』完走#ハ・ユジュン だけじゃなくてA×M×Pも出演するのが楽しみで心待ちにしてた作品✨️
— ☆ゆづ☆ (@yunwoo_330) August 2, 2025
サゲのいつも明るくて一生懸命な所がユジュンにピッタリだった🥹
FNCの先輩方のカメオ出演(なぜかソガンジュンの声の出演も)が豪華でそれも楽しめた♡#사계의봄 #パク・ジフ #イ・スンヒョプ pic.twitter.com/lzl9YHathY
ハ・ユジュンXパク・ジフ主演の『四季の春』は、ただの青春物語ではなく、サスペンス要素をはらんだストーリーでした。
ピアノに熱中し作詞作曲もするボムは、交通事故で母を亡くし、叔母さんと従兄弟のギュリと一緒に母が遺した家に暮らしながらバイトに明け暮れる女子大生。
アイドルバンドとして頂点に達したリーダーのサゲは、酔って暴言を吐きながらチョ社長に殴りかかったとして謹慎処分を受けます。
実はサゲが練習生時代に目を怪我して失明したところ、角膜移植のドナーになってくれたのがボムの母親で、サゲには彼女が事故で亡くなった時の記憶が蘇って来ていたのでした。
単独スリップ事故と処理されていましたが、実際はチョ社長とソ病院長の飲酒&居眠り運転による衝突事故で、飲酒運転がバレるのを恐れて救助を放棄し逃げていたのです。

酔ったサゲに突然ボム母の事故の記憶が蘇って、ひき逃げしたチョ社長の顔を見た途端に殴りかかったという訳なんだよね
息子のように可愛がっていたサゲが、絶対に隠したい事故の目撃者かもしれないという疑惑が浮上した途端に、徹底的にサゲを排除しようとする社長。
サゲは大学に復学し、偶然ボムやボムに片想いしているソ院長の息子テヤンと知り合い、バンドを結成して音楽活動を楽しんでいました。
事故の目撃者の可能性がある上に、被害者の娘と親しくしている姿を見て、2人の繋がりを恐れ、執拗に嫌がらせを続ける大人2人が本当に情けないやら憎らしいやら。
一方、院長の息子テヤンも医学部に嫌々通いながら、父親に反発してバンド活動を続けており、家出を繰り返す日々。
ボムの家の部屋を借りて住むサゲのところへ転がり込み同居を始めるテヤンですが、ボムを巡ってライバル関係の2人は同居しながらも喧嘩が絶えないのでした。
『四季の春』あらすじ最終回①:サゲをかばったテヤンが感電?
ずっとリアタイで見てきたドラマがもう最終回…🥺
— ❁︎ⓜⓐⓝⓐⓜⓘⓝ❁︎ (@xomanaminox) July 29, 2025
寂しいなぁ…🫥
終わったら頭から見返そう🥹💕
テヤンがサゲを助けに走ったとこで終わったからどうなるんだろう…
ドキドキする🥲
最終回にヘイン君が出るのも楽しみだなぁ◡̈♥︎
#四季の春 pic.twitter.com/v65Fprjpt3
大学で結成したトゥサゲバンドから脱退したテヤンは、父の計らいもあり、サゲが抜けたザクラウンの新メンバー&リーダーとして加入しました。
ボムが母を想って作った曲をジナに盗まれ、新生ザクラウンの曲として発表されてしまったことを知り、トゥサゲバンドがラップを追加してカバー曲として動画にアップします。
その動画がバズり、ザクラウンの新曲が霞む事態に…。
チョ社長とソ院長の陰謀により、トゥサゲバンドがザクラウンのメンバーの代役でTVで演奏することになり、サゲはマイクで感電させられそうになります。
父親たちの悪事に気づいていたテヤンは、慌ててサゲの所に飛び込み阻止しますが、自分が代わりに感電してしまいました。
そして救急車で運ばれるテヤン。
状況を理解したサゲは、事態の収拾のために病院を飛び出し、知り合いの刑事に連絡して捜査を依頼したのでした。

自分の息子の心配しかしないソ院長には心底がっかり
『四季の春』あらすじ最終回②:ソ院長がひき逃げ事件の真相を告白?
病院で意識を取り戻し、こっそり抜け出したテヤンは母親のお墓へ向かい、お花を買って出て行ったと聞きピンときたソ院長も妻のお墓へ駆けつけます。
そしてお墓の近くの崖の淵に立つテヤンをみつけたソ院長は、泣き崩れながら謝り戻って来てくれと頼みました。

もっと早く息子の気持ちに寄り添って欲しかった
テヤンは、罪を認めてきちんとボムに謝罪してくれれば、どんなに最悪な状況に陥ろうともずっと父親のそばにいると約束し、ソ院長の気持ちを変えさせることに成功しましたね。
そして、警察に連行されても尚、罪を認めず誤魔化そうしていたチョ代表父娘とサゲ&ボムの前に現れたソ院長は、ボムの母のひき逃げ犯は自分だと認め、膝をついてボムに謝罪。

謝罪はいらないからお母さんを生き返らせて!と泣きじゃくるボムに涙腺崩壊したな
これにより、6年経ってようやく、チョ代表とソ院長は罪に問われ、現在の立場からは退くことになったのでした。
サゲの元マネージャーがチョ代表の圧力に屈してサゲを裏切った事を後悔し、彼らの逮捕に協力していたのが私的には嬉しかったです。
『四季の春』あらすじ最終回③:サゲとボムの間に溝?
ソ院長の自白により真実を初めて知ったボムは、サゲがこの事実を知っていながら自分に秘密にしていた事を怒ります。

サゲにはサゲなりの配慮や考えがあってのことだったんだけどね
そうと知っていれば、曲を盗作されたこともあっさり諦めるなんてしなかったというボムの主張はごもっともで。
何も言い返せず、言い訳もせずに謝っていたサゲなのでした。
それからボムが部屋に引きこもること2ヶ月。
突然、置き手紙を残してボムが家を去り、サゲも誰にも挨拶をせずに姿を消しました。

話の展開が急すぎてちょっと気持ちが置いていかれた…
『四季の春』あらすじ最終回④:2年の時を経て再会する2人?
2年後に話は飛び、アメリカに行っていたらしいボムが韓国に帰国します。
有名ミュージシャンへの楽曲提供の依頼がくるほど成功していたボムは、大学中退の手続きなどをするために戻って来たのでした。
テヤンは音楽の道は諦め、ボランティアとして世界で医療活動をしていましたね。
サゲはヨーロッパから帰国した母親に会ったり、元マネージャーが興したプロダクション所属バンドのサポートをしたりしながら、ボムとの再会を願っていました。
また、テヤンの帰国を知ると自宅を訪ね、大学の医学部に復学するよう諭し、昔のトゥサゲバンドのわちゃわちゃと楽しそうな映像をプレゼントしたサゲ。

なんだかんだで友情が芽生えている2人が微笑ましかった
最後は、初めてサゲとボムの2人が出会った大学のベンチの前で再会し、お互いの気持ちを確かめ合い、ずっと一緒にいる事を約束したのでした。

タイトル『四季(サゲ)の春(ボム)』は“サゲのボム“という意味だったんだね!
『四季の春』最終回の考察&感想をレビュー!
ドラマが始まる前に写真で見た主演のハ・ユジュンがそこまで惹かれる顔ではなかったのですが(失礼極まりない)、良い意味で裏切られました!
ドラマの中で動く彼はとても可愛らしく、常にポジティブで元気で明るいサゲのキャラクターにピッタリ合っていましたね。
サゲとドラム担当のジング以外はほぼ全員知っている顔ばかりで観やすかったと思います。
ヒロインのパク・ジフは、『シスターズ』や『今、私たちの学校は…』での真面目な高校生役のイメージが強かったので、こんなに可愛かったっけ?と驚きました。
ですが、個人的にはストーリー展開がありがちな感じで、作りが粗いような気がしておばちゃん世代にはちょっぴり物足りないかも?
10代の女の子向けのドラマのような気がしました。
『四季の春』最終回を実際に観た私の感想!
#四季の春
— yuuuuuuuca (@yuuuuuka555) August 3, 2025
完全にキャストだけで開封
カメオにチョンヘイン、ロウン、ソガンジュン(声だけらしく気づけるか心配w)、イホンギこれだけですごいのに、キャストも最高🥰チャチョンファのキャラ可愛い💕
チョハンチョル怖いw
そしてこのメインの内2人がもうソンジェで
メンバーだけで楽しい☺️ pic.twitter.com/3ALYHTqcGV
基本的にはキャストが皆良くて、特にトゥサゲバンドのメンバーはテヤンを含めて全員がいいと思いました。
ただ、ボムの叔母さんであるジャヨンとその娘のギュリ、チョ社長の3人がやたらと大声で叫び過ぎで、非常にうるさく、ちょっと気分が削がれると思ったのは私だけでしょうか?
演じている俳優は好きな方ばかりなので、演出の問題かと。
また、詳細が端折られていて、気になって多少モヤモヤすることが多いなとも感じました。
- ソ院長とチョ社長が捕まった後のことや、娘のジナはどうなったのか?
- ジングは実は社長の御曹司でお金持ちらしいが、実際どんな会社の御曹司だったのか?
- ジングがサゲにギターを担保に1億を匿名で貸し、返済を求めて大学に呼び出したが、その後は?
- テヤンは大学の医学部に復学したのか?
それらが描かれることなく、サゲとボムが再会して結ばれてハッピーエンドとして終わってしまったことが少し残念でした。

全体的には楽しく観れました♪
『四季の春』最終回を考察してみた
私がこの『四季の春』を観ていて1番切ない気持ちになってしまったのが、ソ・テヤンです。
テヤンを演じたイ・スンヒョプは『となりのMr.パーフェクト』での“筋肉バカでお調子者の弟“というイメージだったので、ほぼ真逆の役柄もしっくり来ていて驚きました。
威圧的でワンマンな父親のせいで母を亡くし、母と同じように音楽が好きでギターとバンド活動を続けたいと考えるも父親に反対され、3代続く医者になることを強要されている彼。
中学生の時から片想いしていたボムには好きになってもらえず、しかもその彼女の母親を自分の父が見殺しにしていたという衝撃の事実を突きつけられるという…。

そんな悲しい運命ありますか?
そしてやっと医者ではなく、ミュージシャンとしての人生を認めてもらえたと思った矢先に父親の悪事に巻き込まれてあっという間にニュースの人に。
自分も音楽活動が続けられなくなるかもしれないリスクがありながら、父親を説得して自首させる勇気ある行動が取れるところにもグッと来ました。
描かれませんでしたが、せめてその後の人生は幸せでありますようにと願わずにはいられません。
『四季の春』最終回あらすじまとめ
韓国ドラマ『四季の春』の最終回あらすじネタバレラストはふわっとした着地でサゲとボムが結ばれハッピーエンド!と、考察&感想レビューを交えてお伝えしてきました。
- 『四季の春』最終回のネタバレあらすじは、ふわっと着地のハッピーエンドだった!
- ラストはサゲとボムが2年ぶりに再会して結ばれた!
- 考察と感想レビューもご紹介!
キラキラしたビジュアルの主人公たちの恋愛をキュンとしながら観られる10〜20代の方に特におすすめですよ!
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