仮面の王イソンは何時代の王様なのか?実話・史実やモデルはいるのか調査!

仮面の王イソン 何時代 王様
Yukari
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韓国ドラマ『仮面の王イソン』は、何時代の王様なのか?

実話や史実を基にして作成されたのか、またモデルがいるのかを知りたいと思っている人も多いはず!!

そこで、この記事では、

  • 韓国ドラマ『仮面の王イソン』は何時代の王様なのか?
  • 実話・史実を基にして作成された?
  • イソンのモデルはいるの?

について解説していきます。

『仮面の王イソン』ってユ・スンホが出てるドラマだよね~
面白いんだって!!

仮面の王イソンは何時代の王様なのか?

『仮面の王イソン』は、仮面をつけたまま育った世子が、その理由を探るうちに朝鮮を裏で操る辺首会の存在に気づき、戦う物語ですよね。

世子であるイソンが王様になった時代は、1700年代の李氏朝鮮になります。

史実では、1700年代は第21代英祖から第22代正祖の時代で、ドラマの中では英祖がモデルと言われている前王は前半で亡くなってしまいますね。

『仮面の王イソン』は李氏朝鮮の話ですが、架空の王様という設定なので、史実とは違った面白さがあるのではないかと思いますよ。

トンイの息子からイ・サンの時代なんだね~

設定は1700年代の李氏朝鮮時代

『仮面の王イソン』の時代は、1700年代の李氏朝鮮時代が描かれており、この時代には「イ・ソン」という名前の世子が実際にいました。

ドラマは架空の舞台を描いていますが、歴史上にも同じ名前の世子がいるというだけで、誰なのか気になり、ドラマを観たくなりませんか?

また李氏朝鮮時代は、他の時代に比べて期間が長いため、たくさんの王様がいて、ドラマとしてもとても描きやすい時代でもあります。

私も、この時代のドラマが大好きで、権力争いのドロドロ感たっぷりの史実やキュンキュンするファンタジー時代劇のフィクションなど、面白い作品が多いと思いますよ。

また、架空の設定ではあるものの、登場人物には実在するモデルがおり、悪の秘密結社として登場する辺首会も、1700年代には水を売る団体として実在しています。

その辺りも史実と見比べてみると面白いかもしれませんね。

この時代のドラマは、何度も見たくなるドラマが多いよ~

史実では英祖から正祖に王権が代わった

1700年代の李氏朝鮮時代の王様は、史実では第21代英祖から第22代正祖の時代です。

英祖は、ドラマ『トンイ』で有名な淑嬪チェ氏の息子で、孫である正祖は『イ・サン』の主人公で有名な王様ですね。

英祖から正祖に王権が代わる間の時代が、ちょうど『仮面の王イソン』の時代だと思っていただければ分かりやすいかと思います。

史実では、英祖の息子は亡くなり孫の正祖が王となりましたが、『仮面の王イソン』では、英祖の息子のようにはならず、イソンが王様になりますよ。

なるほど!!その時代なのか?だとするとイソンのモデルは、正祖なの?

仮面の王イソンは実話・史実やモデルはいるのか調査!

『仮面の王イソン』が設定された時代は、史実では英祖が王様なのですが、息子を米びつに閉じ込めて死なせるという悲劇が起こりましたよね。

その息子は、思悼(サド)世子や荘献(チャンホン)世子と呼ばれることが多く、時代劇が好きな人なら1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

そして思悼世子は、ドラマ『仮面の王イソン』に出てくる世子と同じ名前なので、イソンのモデルは思悼世子なのではないかと言われています。

またドラマの登場人物は、実在していた人物がモデルになっていますが、実話ではなくフィクションで描かれているとのことですよ。

まさかイ・サンのお父さんでもある思悼世子が、モデルだったとは思わなかったわ!!

実際にイソンはいたが実話でなくフィクション!

『仮面の王イソン』に出てくる登場人物は、イソンをはじめ前王や前王の正室、そして辺首会まで実在した人物や組織を基に作られていますよね。

しかし、史実とは異なりイソンは死なずに最後は王になりますので、『仮面の王イソン』は実話ではなくフィクションだと思います。

名前は一緒でも、思悼世子とは別人のように描かれていますし、仮面をつけた世子という設定も奇抜ですよね。

史劇と比べると、かなり現実離れした内容になっていますので、史実とは全く違う話としてドラマを見たほうがいいでしょう。

逆にその奇抜な設定が面白く、ハマって見てしまう人が多くいるのも事実ですよ。

フィクションだったのね~。

モデルは思悼世子だと言われている

モデルとなった思悼世子は、冒頭でも記述したように、父の英祖に米びつに閉じ込められ餓死させられてしまうという悲劇の世子として知られていますね。

なぜそのような悲劇が起きたのかは諸説ありますが、厳格な父と激しい派閥争いで精神的に病んでしまい、殺人などの悪行を繰り返したことが原因だとのこと。

時代背景と名前が同じということで、思悼世子がイソンのモデルだと言われていますが、ドラマでは史実とは全く別の描き方をされています。

そしてもう1人、モデルとして名を挙げられているのが正祖ですね。

それはなぜかと言うと、正祖の本名のサンは漢字で「祘」書きますが、「ソン」と読むのではないかという説があるとのことです。

確かに正祖ならば、史実でも王様になっていますので、実は正祖だったという可能性もあるかもしれませんね。

おっ!!ここにきて、正祖説も浮上してきたね(笑)

まとめ

韓国ドラマ『仮面の王イソン』は、何時代の王様なのか、また実話や史実を基にして作成されたのかやモデルがいるのかについて解説してきました。

  • 韓国ドラマ『仮面の王イソン』は何時代の王様なのか?
    ⇒設定は1700年代の李氏朝鮮時代
  • 実話・史実を基にして作成された?
    ⇒実際にイソンはいたが実話でなくフィクション
  • イソンのモデルはいるの?
    ⇒思悼世子だと言われている

ということでした。

仮面をつけて育った事や、同じ名前を持つ水売りの息子が、世子の影武者として悪と戦うというストーリーは、視聴者を惹きつけるための要素が十分にあると思います。

実話とは違っていても、時代劇としては十分に楽しめる内容となっていますので、たくさんの人に見て欲しい、おすすめの作品ですよ。

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ライム
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