タングム【呑金】あらすじ最終回&感想・考察!結末は家族愛に感動のクライマックス!

タングム あらすじ 最終回
Aya
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NETFLIXオリジナル『呑金(タングム)』最終回のあらすじが気になる!

家族愛を描いたクライマックスに感動の結末になるのでは?と思っている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、

  • 『呑金(タングム)』の最終回あらすじは?
  • 結末は、ジェイの家族愛に心揺さぶられる感動のクライマックス?
  • 感想レビューや考察について

このような内容を、感想と考察を含めてお届けします!

主演のイ・ジェウク×チョ・ボアに加え、キム・ジェウクなど周辺キャストにも注目!

タングム【呑金】あらすじ最終回

NETFLIXオリジナル『呑金(タングム)』は、異母兄弟の切ない愛情と運命を描いたロマンスミステリー時代劇。

同名の小説が原作となっており、時代劇独特の空気感としっかりとしたミステリーが魅力の話題作です。

ミステリーに加えてホラーやバイオレンスの要素も描かれており、目を覆いたくなるようなシーンもチラホラ…

最終回まで息をのむ展開となりました。

俳優たちの迫真の演技に釘付け!!

気になる『呑金(タングム)』の最終回あらすじはこちらです!

  1. 12年ぶりに現れたホンランは偽物だった?
  2. ジェイの父・シム大房の悪事が暴かれる?
  3. 義兄ムジンが命懸けでジェイを守る?
  4. ホンランは復讐を遂げて死んでしまう?

シム大房をはじめとする黒幕たちは全員成敗される勧善懲悪なストーリーでしたが、どこか物悲しさを感じた方も多いのではないでしょうか?

すれ違う兄妹愛や夫婦愛に涙が止まらないラストとなりました。

タングム【呑金】最終回あらすじ①:ホンランは偽物だった?

12年前に失踪していたミン商団の一人息子ホンラン。

再び姿を現したホンランを、父シム大房や母ミン・ヨニ夫人は本物だと信じ切っていましたが、最終回では彼が本物ではないことが明らかになりました。

本物のホンランは、不慮の事故で既に死亡しており、ミン家の井戸の奥底から白骨化した状態で発見されます。

可哀想すぎた…

では、ホンランとして現れてた男は一体誰だったのでしょうか?

彼は奴婢として生まれ、その後「雪鬼」に誘拐された彼は、ひどい仕打ちを受けながら育っていました。

ある日、剣契(コムゲ)の団主コンニムに引き取られます。

その後、あるミッションを遂行するために、そして復讐を果たすために、ホンランとして生きるようになったのでした。

タングム【呑金】最終回あらすじ②:ミン商団頭首シム大房の悪事が暴かれる?

ジェイの父であるシム大房は、表向きは厳格な商売人でありながら裏では人身売買を行う極悪人だったことが明らかになりました。

雨の降る日、雪鬼に誘拐された子供たちは売り飛ばされ、さらに現王の弟ハンピョン大君に差し出された子供はもっとひどい仕打ちを受けていたのです。

そのうちの一人がホンランだった!

そして、シム大房はミン夫人以外の女性を愛しており、その女性を裏切り傷つけた過去がありました。

その女性こそが、ホンランを育てた剣契(コムゲ)のコンニムだったのです!

最終回では、ジェイが父であるシム大房のこれまでの悪事の全てを明らかにし、さらにコンニムが放った銃弾によってシム大房は命を落とすのでした。

タングム【呑金】最終回あらすじ③:義兄ムジンが命懸けでジェイを守る?

シム大房が子供たちを献上していた王の弟・ハンピョン大君こそが、残忍かつ狂気に満ちたサイコパスでした。

ハンピョン大君は、元々政治には関心がなく絵画や芸術をこよなく愛する人物です。

いつの頃からか、自分が神になるべき人間だと錯覚したハンピョン大君は、人間の背中に陰陽画の入れ墨を入れ「生きる護符」としていたのでした。

マジで正気じゃない!

一方、シム大房の悪事を明らかにしたジェイは逆恨みを買い、ハンピョン大君の屋敷に捕まってしまいます。

ムジンは義父であるシム大房の命令に逆らい、ジェイをその場から逃がしますが、その際、幾度となく刀で斬られてしまい、生き絶え絶えの状態に。

そして、二人は二度と会うことは叶いませんでした。

命懸けでジェイを守ったんだね!

タングム【呑金】最終回あらすじ④:ホンランは復讐を遂げて死んでしまう?

ホンランは、遂に自分を痛めつけた張本人であるハンピョン大君への復讐を果たします

正気を失っているハンピョン大君は、新たな「生きる護符」を描こうとしていました。

それを目の当たりにしたホンランは、ハンピョン大君が二度と絵を描くことができないよう、彼の両腕を切り落とします。

そして、屋敷に捕まっていた奴婢や子供たちを逃がすことにも成功したのでした。

だいぶ衝撃のシーンが続いた…

また、ホンランは「生きる護符」だった後遺症で重い病に侵されており、残りわずかの命となってしまっていました。

全ての復讐を遂げた後、ホンランは残りわずかの力を振り絞りジェイの元へ向かいます。

そして、再会したのもつかの間、ジェイの腕の中で静かに息を引き取ったのでした。

タングム【呑金】最終回の感想レビューと考察

ある商団一家を舞台とした、愛憎と欲望、狂気に満ちた極上のミステリー歴史ドラマ『呑金(タングム)』。

想像以上のストーリーにビックリした方も多いのではないでしょうか?

また、これほどまでに綿密に作られたミステリー小説をドラマでどこまで表現できるのか?と思っていた原作ファンも、きっと大満足の内容だったのではないかと思います。

感想レビューも「没入感ヤバい」「強烈」など、圧倒されたという感想が多くありました。

『還魂』との違いに驚いた方も多かったようです!

この作品は、歴史ロマンスの要素も持ちながらも、人身売買や、殺人鬼、陰陽、護符など、不気味なキーワードがたくさん出てきます。

ロマンスも見逃せない大事な見どころですが、猟奇的で不気味なサスペンスホラーだと感じました。

また、殺陣はもちろんですが、時代劇ならではの物々しい口調や表情など、俳優たちの迫真の演技にも注目です!

特にキムジェウクは、サイコな役やらせたらマジで世界一!(笑)

タングム【呑金】感想レビュー

『呑金(タングム)』を観たという人たちの感想レビューでは、以下のようなコメントが多く寄せられていました!

  • どんでん返しのラストに衝撃受けた
  • ストーリーが強烈すぎる!
  • 思ってた感じじゃなかったけど、イ・ジェウクの時代劇はやっぱり最高
  • キム・ジェウクの怪演に震えた
  • 普通に怖すぎた…
  • 最後は声出して泣いてしまった

やはり、イ・ジェウクの歴史ドラマという事でロマンスを期待して観ていたら、ストーリーの強烈さに驚く人が多かったようです。

私自身も「思ってた感じじゃなかった」と思った一人でした。(笑)

想像以上にグロいし途中観るのしんどかった(苦笑)

ですが、主線・伏線が綿密に設計されていて、ミステリーとしては極上の仕上がりだったのではないかと思います。

ロマンス好きの方というよりも、ミステリーやサスペンス、ホラーが好きな方に特におすすめしたいドラマでした!

最終回の考察

全ての主線と伏線が終結する、素晴らしい最終回だったと思います。

家族愛に感動のクライマックス!というよりも、非常に苦しくて切ないラストで幕を閉じました。

泣ける~!

タイトルの『呑金(タングム)』とは、実在した中国の刑罰。

その刑罰とは、「死ぬまで金を呑み続ける」というあまりにも残忍な刑罰でした。

復讐を誓う敵の娘・ジェイと恋に落ちるホンラン、帰ることのない息子を待つ母ミン夫人、結ばれることのない恋に苦しむムジン…

このドラマは、最初から結末までどうしようもなく辛い苦痛を漂わせています。

その苦痛こそまさに、「呑金」。

そして、そのタイトルに沿った猟奇さや不気味さは『オールドボーイ』や『チェイサー』『破墓』などに似たものがありました。

とても丁寧に、綿密に、そして大胆に作られた傑作だったのではないか、と考えます!

まとめ

この記事では、『呑金(タングム)』のあらすじ最終回の結末と感想、家族愛に感動のクライマックスになるのでは?と考察した内容をお届けしてきました。

  • 『呑金(タングム)』の最終回あらすじは、見事な伏線回収とどんでん返しに目が離せないクライマックスとなった!
  • 結末は、家族愛や兄妹愛、夫婦愛に感動のラスト!
  • 感想と考察は、タイトル『呑金(タングム)』に沿った苦しく狂気に満ちたストーリーだった!

という事でした!

サスペンスホラーが好きな方にぜひ観てもらいたい時代劇です!

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ライム
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委員長
韓ドラが大好き!韓ドラ歴15年!さまざまな韓ドラ情報から俳優や女優情報などお届けします。
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