【韓国ドラマ】埋もれた心の最終回あらすじ・考察と感想!結末ラストは鮮烈な展開に!

韓国ドラマ 埋もれた心 最終回
Aya
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韓国ドラマ『埋もれた心』の最終回あらすじと結末がネタバレで知りたい!

ラストは視聴者に鮮烈な印象を与えるような、衝撃の展開になるのでは?

最終回の考察や感想も気になりますよね!

そこで今回は、

  • 韓国ドラマ『埋もれた心』の最終回のあらすじと結末は?
  • ラストは鮮烈な印象を残すような展開となる?

このような内容で、考察と感想を交えてお届けします!

【韓国ドラマ】埋もれた心最終回あらすじ

2025年2月21日から配信がスタートした韓国ドラマ『埋もれた心』。

財閥グループ大山(デサン)を舞台に、命を懸けたし烈な権力争いと復讐の物語です。

最後まで見逃せない展開が続いていた『埋もれた心』の最終回あらすじと結末は以下の通り!

  1. ドンジュが大山の代表理事になる?
  2. ヨムジャンソン失踪の真実は?
  3. テユンが殺される?
  4. ドンジュとヨンナムは結ばれた?

これまでロマンスドラマで評判を集めていたパク・ヒョンシクが、今回は命懸けで復讐を誓うソ・ドンジュを演じました。

シリアスで殺気立った演技は、彼の新しいターニングポイントになったのではないでしょうか?

また、ヨム・ジャンソンを演じたベテラン俳優ホ・ジュノの身の毛もよだつような物々しい名演技は、最後まで圧巻でしたよね!

最終回の後半まで怒涛の展開となり、大きな衝撃を与えるラストとなりました!

超すっきりハッピーエンド!といった感じではなかったです…

埋もれた心最終回あらすじ①:ドンジュが大山の代表理事になる?

アルツハイマーが悪化し、会社経営のトップに立つことが難しくなってしまったチャ・ガンチョン会長。

一方で、会長の隠し子であったチ・ソヌとその母チ・ヨンスは、早くも大山のトップにのし上がっていました。

後にソヌに大山を渡したいと考えている会長は、自分の退任後をドンジュに任せ、ソヌの事をしっかりサポートするように伝えます。

こうして、秘書室のチーム長だったドンジュは、遂に大山のトップとなったのでした!

ドンジュがトップになったのは良いとして、ヨンスとソヌがどんどん図々しくなって腹が立つ~!!!

埋もれた心最終回あらすじ②:ヨムジャンソン失踪の真実は?

全ての悪事が暴露され警察や検察から追われる身となってしまったヨム・ジャンソンは、忽然と姿を消してしまいました。

失踪して一年が経とうとしている頃、ヨム・ジャンソンの失踪の真実が明らかに!!

大山の代表理事になったドンジュは、会長と自分のみが知る隠し金庫の奥になんとヨム・ジャンソンを監禁していたのです!

ご丁寧にシャワー室まで設置してあってビックリ(笑)

1年以上ヨム・ジャンソンを監禁していたドンジュは、最後にヨム・ジャンソンの全財産と引き換えに開放することを約束します。

全財産を奪われ一文無しの状態で解放されたヨム・ジャンソンが家に戻ると、そこはもう自宅ではなく幼稚園になっていました。

どうにもできなくなったヨム・ジャンソンは、遂に逮捕され刑務所に収監されたのでした。

埋もれた心最終回あらすじ③:テユンが殺される?

父ホ・イルドを亡くしたテユンは、母チャ・ドクヒとホ・イルドが今まで犯した罪を知り、深く傷ついていました。

それでもなお大山のトップ争いを強いる母とは反対に、テユンは会社のトップにはなりたくないと明かします。

雪の降るある日、邸宅敷地内にある高い外壁の上でコーヒーを飲むテユンとソヌ。

叔父と甥の関係にあたる二人は、権力争いなど関係ないかのように仲良く過ごしているように見えました。

ですが、安心したのもつかの間、スキを見てソヌがテユンを外壁から突き落としたのです!!

ラスト数分で衝撃の展開となりました。

ソヌは最後までいい子でいてほしかった…

埋もれた心最終回あらすじ④:ドンジュとヨンナムは結ばれる?

テユンが突き落とされた頃、すべての事件を乗り越え復讐を果たしたドンジュは長期休暇を申請しヨットに乗ろうとしていました。

自分を見失ってしまったドンジュは、失ってしまった自分の心を探しに旅に出る決意をしたのです。

ヨンナムは、そんなドンジュを静かに送り出すのでした。

お互いに気持ちはあるものの、2人の関係が完全に戻るために時間をおくことにしたのです。

せめて2人はハッピーエンドになってほしかったけどなぁ…

海に出たドンジュは、実父ホ・イルドの遺骨を海へ巻きながら過去の事を思い出し、悲しみやむなしさ、埋もれてしまった自分の心を少しずつ癒していくのでした。

【韓国ドラマ】埋もれた心の感想と最終回考察

最後まで怒涛の展開を見せてくれた『埋もれた心』。

愛国基金2兆円のハッキングから始まった物語は、命がけの復讐と権力争いへと流れていきました。

想像してた以上に壮大なスペクタクルショーでした。

ホ・ジュノの物々しく重厚感のある演技に終始圧倒され、パク・ヒョンシクの物悲しくも殺気に満ちた表情に胸を打たれましたよね!

一方、ストーリー展開については少し忙しすぎた印象も。

伏線が広がりすぎてしまったのか、ストーリーの主軸が少しブレてしまい「命懸けのマネーゲーム」というよりも、ドロドロ復讐劇に近い内容でした。

財閥家の権力争い、出生の隠された真実、政治家との癒着…といった、血みどろ系復讐劇が好きな方は絶対にハマってしまうドラマです!

実際に観た感想

序盤のピリついた頭脳戦マネーゲームといったシリアスな雰囲気が、回を増すにつれて血みどろ復讐劇に。

目が離せない展開ではありましたが、一方で少し伏線が多かったような印象もありました。

周囲の人間は殺されるにも関わらず、本人は何度命の危険にさらされても死なない主人公ドンジュ。

分かりやすい極悪人のヨム・ジャンソンと、何でも出来る手下のグホ。

財閥会長の隠し子と婿、孫の権力争い。

面白いプロットが盛りだくさんだったのですが、結局最初の「2兆ハッキング」「頭脳戦」という主軸キーワードがブレてしまったのが少し残念でした。

若干10年以上前の韓国ドラマ感が…(笑)

ただ、終始このドラマを支えていたのは、間違いなくホ・ジュノの怪演ではないでしょうか。

たくさんの伏線が広がりを見せる中、ホ・ジュノの圧倒的な存在感がしっかり土台になってこのドラマに一貫性を持たせてくれたと思います!

最終回の考察

最終回で一番衝撃だったのは、終盤ラストに急展開した会長の隠し子だったソヌとテユンのシーンではないでしょうか?

2人仲良くコーヒーを飲んでいたかと思いきや、ソヌは突然テユンを外壁から突き落としました。

権力と富を一度に手にしたソヌの心は、もう怪物と化してしまっていたのです。

いろんな意味で「埋もれた心」を感じました。

テユンの生死については最後まで分かりませんでした。

ですが、テユンの母ドクヒが病室で憔悴しきっている姿が映されていたので、おそらくテユンは死んでしまったのだと推測できます。

また、ドンジュとヨンナムの関係についても、はっきりしませんでした。

以前のような関係に戻るには時間がかかりそうですが、ドンジュが再び戻ってくる頃にはまた幸せになれるのではないでしょうか!

まとめ

今回は、韓国ドラマ『埋もれた心』の最終回あらすじと結末ラストについて、考察や感想を交えてお届けしてきました。

  • 韓国ドラマ『埋もれた心』の最終回あらすじは、衝撃展開の連続だった!
  • 結末は、鮮烈な印象を残すラストに!
  • 考察と感想は、頭脳戦・復讐・権力争いといった面白いプロットが多い作品だった!

財閥の欲と権力、命がけの復讐などベーシックな韓国ドラマでありながら、一度見たら目が離せない極上下剋上リベンジドラマでした!!

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ライム
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委員長
韓ドラが大好き!韓ドラ歴15年!さまざまな韓ドラ情報から俳優や女優情報などお届けします。
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