バッドアンドクレイジー【最終回】ネタバレあらすじ&感想レビュー!結末は悲喜こもごも!

バッドアンドクレイジー 最終回
Kyoko
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韓国ドラマ『バッドアンドクレイジー』の最終回あらすじネタバレと感想レビューが知りたい!

結末は悲喜こもごものハッピーエンドになるのか?

そう気になっている方も多いはず!

この記事では

  1. 『バッドアンドクレイジー』最終回のあらすじは悲喜こもごも?
  2. 結末ネタバレは、悪者が成敗されてハッピーエンドになるのでは?

感想レビューや考察も交えてご紹介していきます。

イ・ドンウクとウィ・ハジュンのブロマンスが話題に!

「バッドアンドクレイジー」最終回のあらすじ!

イ・ドンウクが出世のためなら悪どいことも厭わない刑事リュ・スヨルを演じて新境地を開拓したと評判の『バッドアンドクレイジー』。

ウィ・ハジュンがスヨルの別人格であるKを演じ、そのブロマンスぶりも話題になりましたよね。

スヨルとKのコンビ以外にもたくさんの“兄弟愛“が見られ、時に重たいテーマが扱われますが、コメディ要素あり、ハートフル要素ありで全体的には楽しく観られるのではないでしょうか。

幼少期に父親から虐待を受けていたスヨルは自身を守るために別人格のKを作り出し、家から逃げ出した後、記憶障害になりました。

傷だらけのスヨルを助けて家に招き入れた義兄ドンヨルと養母スンスクによって、愛情をたっぷり受けながら成長し刑事になったスヨル。

そのスヨルの前に突然Kが現れ、それが自分の別人格であること、父親は火事で亡くなったと思っていたが、その前に殺されていた可能性があることが分かってきます。

皮のジャンプスーツにフルフェイスのヘルメットでサウナに現れた時の衝撃は凄かったな!

Kは正義感が強く、自分をヒーローと言い、スヨルとは真逆の性格。

最初はぶつかってばかりの2人でしたが、徐々にお互いを理解して、助けあううちに絆が生まれ、なくてはならない存在になります。

スヨルの父親を彼のために殺したというチョン・ユノの存在が浮かび上がり、正体を突き止めようと奮闘する2人。

チョン・ユノの陰謀に巻き込まれ、絶対絶命のスヨルは精神病院に入院させられてしまいましたよね。

そんな『バッドアンドクレイジー』の最終回は悪を成敗してハッピーエンドで幕を閉じました。

『バッドアンドクレイジー』最終回の内容はこちら
  1. シンジュヒョクがチョンユノだった?
  2. スヨルとチョンユノの最終対決?
  3. スヨルとKの別れ?
  4. 悪を成敗してハッピーエンド?

スヨルとKが協力して精神病院から脱出するシーンは見どころ満載だよ

『バッドアンドクレイジー』最終回①:シンジュヒョクがチョンユノだった?

心理カウンセラーとして、虐待を受けている子どもたちをターゲットにガスライティングという手法でコントロールし、親を殺して自殺するように仕向けていたシン・ジュヒョク。

そのシン・ジュヒョクこそ、かつてスヨルに近づき彼のためにスヨルの父親を殺したチョン・ユノでした。

精神病院から何とか抜け出したスヨルは、シン・ジュヒョクがチョン・ユノだと確信しており、それを証明する証拠を掴もうとします。

チョン・ユノがシン・ジュヒョクを名乗っているのなら、本物のシン・ジュヒョクは誰で何処にいるのか?という点に気づき、本物の正体を探り当てました。

アンドレイと一緒に死んでいたシン・ジュヒョクの手下のような男こそ、本物のジュヒョクだったのです。

しかもその男は、スヨルのカウンセリングをしていた闇医者のヨン・グンスがかつて院長を務めていた精神病院の元患者でした。

グンスにカルテを探してもらっていたところに、今のジュヒョクことチョン・ユノが現れ、グンスは腹を刺されてしまいます。

半年前から隠しカメラを設置し監視していたなんて怖すぎる!

『バッドアンドクレイジー』最終回②:スヨルとチョンユノの最終対決?

チョン・ユノがコントロールしていた青年のジョンフンは、彼に従っているフリをしながら会話をスマホに録音して保存していました。

しかし何故か録音していることがバレていて、チョン・ユノに拘束されスヨルの実家へ。

呼び出されたスヨルが到着すると、チョン・ユノに実家に火を付けられ、中で手足を縛られたジョンフンが横たわっているのを発見し、助けようと火中に飛び込みます。

そこへチョン・ユノが背後から近づきスヨルの肩や腹にナイフを突き刺したのですが、Kの力で何とかジョンフンを連れて家の外に脱出することができました。

そしてスヨル対チョン・ユノの殴り合いが始まります。

最初は劣勢だったものの、気持ちが負けておらず、最終的にチョン・ユノを倒したスヨル。

やっと自分の濡れ衣を晴らす事に成功し、チョン・ユノは逮捕されました。

『バッドアンドクレイジー』最終回③:スヨルとKの別れ?

Kの存在を警察内では内緒にしていたスヨルは、チョン・ユノの逮捕を受けて、復職できる見込みとなりました。

復職審査会議の前に上司から、二重人格の件は誤りだと説明すれば復帰できると説得されていて、最初は愛想笑いをしながら言われた通りにしようとするスヨル。

しかしKとの思い出が蘇り、彼の存在を無かった事にはできないと気づき、二重人格であることを認め会議室を後にしたのでした。

そして自分がもう必要ないと考えたKはスヨルとの別れを決めます。

最初はぶつかり合っていましたが、次第に距離を縮め最高のバディになっていた2人は離れがたく、涙、涙の別れとなりましたね。

消えたと思ったらまだドアの横に居て、からの最後のハグは泣けた!

『バッドアンドクレイジー』最終回④:悪を成敗してハッピーエンド?

キャンディ店を隠れ蓑にして麻薬販売組織を運営していたヨン社長とアンドレイは麻薬捜査係の刑事たちとも繋がっていました。

そのアンドレイがチョン・ユノに殺されたことを知ったヨン社長は、警察に逮捕されていても、チョン・ユノに復讐する機会を伺っていましたね。

裁判の後、トイレに寄ったチョン・ユノを待ち伏せしてトイレで殺害し、見事復讐を遂げたのでした。

ヨン社長、凄い悪人だけど、不思議と魅力を感じてしまうキャラクターだったな。かっこいいんだよね。

そして、警察を去り、義兄のピザ屋で働き始めたスヨルの元を訪ねたのは、宅配バイトに応募してきたジョンフン。

チョン・ユノの呪縛が解けて明るい表情になったジョンフンを、優しく受け入れる義兄と養母に温かい気持ちになりました。

また、スヨルは警察に戻ることができ、部下のジェソンやギョンテ、そして麻薬捜査班から異動してきたヒギョムらと共に働くことが叶います。

Kは消えましたが、正義感はスヨルに引き継がれ、庁長の悪事を知るや否や同僚の制止も聞かず、飛び蹴りを喰らわせるのでした。

「バッドアンドクレイジー」最終回の考察と感想をレビュー!

勧善懲悪の痛快アクションコメディーである『バッドアンドクレイジー』。

ウィ・ハジュン演じるKの、はちゃめちゃなヒーロー感とはち切れんばかりの笑顔が光っていましたね。

二重人格になってしまっていたスヨルのもう1人の人格がKで、本来ひとつの体のはずがバイクに乗って現れたり、スヨルがKに殴られたりする事が最初は不思議で…。

それでも段々回を追うごとに絆が深まり、お互いを頼り支え合う姿が見ていて気持ちが良かったですし、他にもたくさんのブロマンスが見られたのがサイコーでした。

2人の掛け合いが良かったよね〜

バッドアンドクレイジー最終回を実際に観た感想

全体的にはストーリーを楽しめましたし、ジェソンとスヨル、ジェソンとギョンテ、ドンヨル&スヨル兄弟、グンスとスヨルなど、良いコンビが沢山登場したのは見応えがありました。

可愛らしかったり、憎めないキャラクターが多かったですね。

しかし、主演のイ・ドンウクが怒りを爆発させて怒鳴ったり、興奮して力の入った表情の演技をした時がオーバー過ぎて引いてしまい、若干冷めてしまう自分がいました。

やはり彼には、もっとしっとりとした大人のキャラクターが似合っていると思います。

『トッケビ』の死神みたいな?あくまでも個人の意見です。

そのオーバーな怒りの表情演技の時は“草彅剛み“を感じてしまったのは私だけでしょうか?

彼も演技が上手いとか演技派と言われるようになっていますが、怒りの表情演技が大げさ過ぎて私は引いてしまい、上手いと思ったことが無いんですよね。

イ・ドンウクに対して演技が上手く無いとは思ったことが無いので、誤解しないで頂きたいのですが、私は今回とは違うキャラクターの方が似合うと感じました。

大多数の方は“スヨル“を絶賛していますよ!

また優しくて正義感の強い警官オ・ギョンテを演じたチャ・ハギョンの短髪の顔が椎名桔平に見えてしまい、第1話からそう思ったらずっとひきづってしまいました。笑

バッドアンドクレイジー最終回を考察

傷だらけのジェヒ(スヨル)を助け、家族として受け入れた養母スンスクと義兄ドンヨルの深い愛情に救われ、観ているこちらまで心が浄化される思いでした。

ちょっとおバカでお調子者だけど、スヨルが大好きでたまらない感じがダダ漏れのドンヨル♡

そんなスンスクが認知症になってしまっただけでも悲しいのに、彼女にまでガスライティングで記憶をコントロールしてスヨルをおとしめようとするチョン・ユノが憎らしかったです。

なぜチョン・ユノはそこまでジェヒ(スヨル)に執着したのでしょうか?

2人とも親から虐待されており、地獄のような毎日から逃げたいと思っていたという共通点がありました。

ジェヒ(スヨル)を助けるつもりで父親を殺害しましたが、感謝されるどころか期待とは違う反応をされ、チョン・ユノの心の中で何かが壊れてしまったのかもしれません。

その後、精神科の医師、心理カウンセラーになっている訳ですが、自分の心についてはケアできなかったのかと思うと、何とも皮肉な結末だなと思ってしまいます。

同じ精神科の医師でも、チョン・ユノとヨン・グンスのキャラが違いすぎた

「バッドアンドクレイジー」最終回まとめ

この記事では韓国ドラマ『バッドアンドクレイジー』の最終回ネタバレあらすじと結末について、悲喜こもごもだったと感想レビューと共にお伝えしました。

  • 『バッドアンドクレイジー』最終回の結末は悲喜こもごもだった!
  • 最終回ネタバレあらすじと私の感想レビューは、悪者が成敗されてハッピーエンドでありながら、別人格Kとの友情と別れが切なかった

虐待や自殺、殺人などの暗くて重いテーマを扱っているのですが、それ以上に人の優しさや正義が描かれていてコメディ要素もあるので痛快アクションが好きな方は是非観てください。

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ライム
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