【春画恋愛物語】最終回のあらすじ考察と感想！ラストはガールズフッドに感動！

韓国ドラマ『春画恋愛物語』の最終回あらすじや考察・感想が知りたい！

ラストはガールズフッドに感動するのでは？

こういったことを解説していきます。

ファリの運命の相手は誰？

『春画恋愛物語』最終回のあらすじ！

#春画恋愛物語
開封〜2話
朝鮮時代の女子たちが夢中になってる恋愛小説と春画を実写化したような感じ🤭

かなーり刺激強めの春画シーンも女子目線で描かれてるからエグい感じじゃなくてキュンキュンドキドキするようなもう画面釘付けー💓

世子様の床入りこんなにじっくり見た事なかったわー🫣 pic.twitter.com/ScdhX6rlR3

— ぱるちゃん♪ (@wankotokandora) February 11, 2025

初恋に挫折したファリ王女が、個性豊かなイケメンたちとロマンスを繰り広げる19禁時代劇『春画恋愛物語』。

1話から、ファリ王女が兄であるファソン大君の童貞喪失（未遂）を障子越しに覗くという大人向けの刺激的なストーリーがSNSでも話題でした。

うっかり家族とリビングで観てた人いない？

都城で大流行している官能恋愛小説『春画恋愛物語』を巡り、ファリが誰と結ばれるのか、そして小説のモデルは本当にファリなのかが気になる展開でしたよね。

『春画恋愛物語』の最終回はファリとファンが結ばれてハッピーエンドで幕を下ろしました。

そんな『春画恋愛物語』の最終回のあらすじを4つに絞ってご紹介します。

全10話と短かったから駆け足気味に終わったかな〜

『春画恋愛物語』最終回あらすじ①：ファンは意図的にファリに近づいた？

ファソン大君の童貞喪失を賭けるという大胆な性格のファリに興味を惹かれたファン。

一夜を共にし、婚姻の約束までしていた2人でしたが、実はファンは最初から意図的にファリに近づいていたことが判明します。

領議政がシホンを黒幕に名指しし、関与した者たちも罪に問われることを恐れたファンは、ファリに力を貸りたくて新郎候補に立候補したと白状しましたよね。

それを知ったファリはファンに別れを告げ、ジャンウォンと婚姻することを決意します。

ファンは本当にファリを好きになっていたんだよね〜

『春画恋愛物語』最終回あらすじ②：ファリが小説の原作者であることを王に明かす？

官能恋愛小説『春画恋愛物語』の原作者イ・モンハンはファリだということがわかりました。

そして、その事実を父である王様に明かしましたよね。

自分とは別世界を夢見て描いたと涙ながらに訴えるファリでしたが、王様からは責任を持てない夢を描くなと叱咤。

製本に関与した女性たちは生活のためで、西学とは無関係だと必死に訴えるファリでしたが王様は認めてくれませんでした。

ファリが原作者であってはならないと絶対に認めないチョナ〜

『春画恋愛物語』最終回あらすじ③：世子と世子嬪が婚姻関係を破棄する？

#春画恋愛物語 ep5
子のことは世子嬪に原因があるとは限らないのに責務に押しつぶされそうな世子嬪が哀しい。世子も立場上何かとつらいでしょうがもっと気持ちを言葉にして世子嬪に寄り添いなよ～。大切な友人を失い外にも出られず月のものが来たときに毎度絶望する世子嬪かわいそうでしょうがああ😭 pic.twitter.com/TltqRKmTJh

— ぽう (@secretgarden710) February 21, 2025

世子スンと世子嬪インジョンは初恋同士で結ばれたものの、関係はうまくいっていませんでした。

世子嬪インジョンは子供を授からないプレッシャーから解放されたいと願う余り、世子スンと婚姻関係を破棄したいと申し出ましたよね。

庶民でさえ離婚は許されない時代、自殺未遂にまで追い込まれたよ〜

そんな世子嬪インジョンの想いを叶えたいとファリが女性たちに呼び掛け、連判状（サインと判を押した書状）を集めました。

多くの女性たちが賛同し、ついには王妃までもが連判状を提出したこともあり、王様は世子スンと世子嬪インジョンの婚姻関係の破棄を認めましたよね。

そして表向きは世子嬪インジョンが『春画恋愛物語』の原作者イ・モンハンであったことが理由だと公表しました。

ガールズフッドに感動！

『春画恋愛物語』最終回あらすじ④：ファリとファンが結ばれる？

別れを決心したファリとファンでしたが、ファンは自分の想いを花火にして夜空に打ち上げました。

それに気付いたファリがファンの元へ駆けつけ、想いを伝え合います。

そして、ようやくファリとファンが結ばれました。

ジャンウォン大丈夫そ？

ハッピーエンドを迎えた官能恋愛小説『春画恋愛物語』は時代を超えて現代へ。

現代の本屋で働くボミ（ファリ）はこの小説に勇気をもらい、初版本を探すソンヒョン（ジャンウォン）に声を掛け連絡先を交換するという、新たな恋の予感を感じさせ幕を閉じました。

クリスマスの街中で青年（ファン）とぶつかるシーンも！

『春画恋愛物語』最終回の感想と考察！

#春画恋愛物語 ep2まで
おもしろかったんですが…！春画扱ってドタバタみたいな話なのかと何となく思ってたら全然違ってて。演出が落ち着いてていいなぁと検索したら「愛だと言って」のイ·グァンヨン監督だったのがなんかすごく合点がいった pic.twitter.com/xLGTq2TUkG

— ぽう (@secretgarden710) February 8, 2025

春画という題材を扱う刺激的で斬新な19禁時代劇『春画恋愛物語』。

ふ〜ん、19禁時代劇ね〜

と、正直そこに惹かれて視聴しましたが、最終回ではガールズフッドに感動する展開になるとは思いもしませんでした。

世子嬪インジョンは初恋の相手、世子スンと婚姻したものの子供を授かれないプレッシャーや世子スンが他の女性に恋をしていることに胸を痛めていましたよね。

誰もが羨む世子嬪の座から降りてでも、その苦痛から解放されたいというインジョンの想いがファリや女性たちの心を動かしました。

女性たちの抵抗と解放を描いた結末は、現代の私たちにも通じる部分がありますよね。

負けへんで〜

『春画恋愛物語』最終回を観た私の感想

性に奔放で大胆、そしてしっかりと自分軸で生きるファリは史劇には珍しい王女でした。

現代人に近い感覚のファリだからこそ共感できる部分があったのかもしれません。

官能恋愛小説『春画恋愛物語』は誰が何のために描いたのかが、ストーリーの軸になるコンセプトはとても興味を惹かれましたよね。

まるで海外ドラマ『ゴシップガール』のような展開にワクワクしました（懐）。

そしてその小説は、自分が叶えたかった夢を描いたものだということが判明し、それはこの時代の唯一の手段だったのかもしれないと考えさせられましたね。

また、私たちが恋愛ドラマをわーきゃー言いながら観るように、都城の女性たちが恋愛小説に夢中になっていたシーンも印象的でした。

いつの時代も変わらないよね〜

一方で肝心のロマンスですが、正直なところファリとファンのケミはあまり胸キュンしなかったというか、2人が恋をしている感じがしなかったんですよね‥‥。

春画のように燃え上がる熱い恋愛を期待していたので、ときめきが少なかったように感じます。

SNSでもいまひとつ盛り上がりにかけるという感想が多いようですね。

「コ・アラちゃん可愛い」だけで乗り切った感はあるかも〜

『春画恋愛物語』最終回を考察

時代が故に、思うように生きられない女性たちの抵抗と解放を描いた『春画恋愛物語』。

演出のイ・グァンヨン監督は「小説そのものよりも、この時代に誰がどんな思いでこの本を書いたのか、という点を追いながら楽しんでほしい」とインタビューで答えていました。

それを踏まえて考察すると、最終回のラストはこの記事のタイトルにもあるように“ガールズフッド“が一番しっくりくるのではないでしょうか？

ファリの小説は時代を超え、それぞれの時代を生きる人々に力の限りを全うせよという力強いメッセージを残しました。

それは、現代で恋をするボミにも影響を与えましたよね。

恋愛も人生も、力の限りを全うし悔いのないように自分らしく生きるというメッセージ性を感じました。

ありのままで〜

まとめ

韓国ドラマ『春画恋愛物語』の最終回あらすじと考察・感想、ラストはガールズフッドに感動するのではないかということをお届けしました。

19禁時代劇というキャッチーで斬新な設定は、胸キュン不足の時代を生きる女性たちのガールズフッドに胸を打たれました。

現代にも通じ、共感できる部分が多いので女性の方におすすめです！

ライム

委員長

韓ドラが大好き！韓ドラ歴15年！さまざまな韓ドラ情報から俳優や女優情報などお届けします。