恋するムービーあらすじ最終回と考察は?結末は泣けて心が温まる!感想もお届けします

韓国ドラマ『恋するムービー』の最終回あらすじネタバレ・感想・考察を知りたい!
結末はハッピーエンドかバッドエンドになるのか?
そう気になっている方も多いはず!
この記事では
- 『恋するムービー』最終回のあらすじは泣けて心が温まる!
- ラストの結末はハッピーエンドになるのでは?
感想や考察も交えてご紹介していきます。

ここ最近で1番好きかもしれない、満足度の高い作品!
Contents
「恋するムービー」最終回のあらすじ!
ほんと멜로무비だったね
— よこちゃん (@ritama_room) February 18, 2025
もっと軽いラブコメかと思いきや、余韻が残る凄く好きな作品だった🥰
無くして気付く大きな愛、兄弟、両親、恋人、友達…どれも当たり前じゃなく、自分は1人で生きているんじゃなく誰かに愛され、誰かを愛して生きている。韓国ドラマの演出が本当に好き#恋するムービー pic.twitter.com/E7hXYtfdv4
こんなに泣けるストーリーだったとは!
バレンタインデーに一斉配信された再会ロマンスドラマ『恋するムービー』。
幼少期に寂しい気持ちを抱え愛を求めていたギョムとムビの2人は、それぞれ違う形で自分の気持ちをごまかして大人になっていました。
ギョムは明るくお調子者の人たらしな性格で、ムビは拗ねて反抗的ですが、可哀想なものは放って置けない正義感の強い性格。
そんな2人が出会い、恋をして、お互いを癒して支えていきながら心の穴を埋めていく物語はとても泣けて、そして心温まるものでした。
「恋するムービー」最終回①:お互いの秘密を打ち明けてムビとギョムの絆が強くなる?
みんな不器用でただ愛が欲しかった。抱えている痛みや重さを分けられなかった。喪失することへの恐怖。そこから人の優しさにふれ、家族・大切な人への愛の深まり。
— Yuri (@lilyrdm) February 16, 2025
ほんとうに素晴らしい作品でした。#チェウシク #최우식 #ChoiWooshik#メロムービー #恋するムービー#멜로무비 pic.twitter.com/lBXt1pcp6Y
夜のドライブをするギョムとムビ。
その車内で、今まで誰にも話せなかった秘密をムビは打ち明けます。
映画の仕事でほとんど家に帰らない父親に対して、お父さんは死んだと言ったり、何かと反抗したりしていたのはもっと愛して欲しかったから。
寂しさを憎しみに変える方が、ムビにとっては楽だったんですよね。
そして、過労気味の父親が交通事故で亡くなってしまったのは、早く帰って来いとわがままを言った自分のせいだと思っていることを伝えます。
一方、家のビデオで映画を観てばかりいたギョムは、9歳の時に両親が亡くなり20歳の兄と2人きりだったので、独りの時の寂しさを紛らわせるためだったと話しました。
そして兄が自分のせいで消えてしまいそうで、兄が死のうとしたことも気付かないフリをしたと打ち明けます。
お互いの秘密を打ち明け合い、無言になりながらも手を握っているシーンは、観ているこちらまでジーンとしました。

2人の距離感大好き♡
「恋するムービー」最終回②:シジュンとジュアは別れる運命だった?
高校生の時から7年間付き合って別れたシジュンとジュア。
その理由が、彼女のジュアが彼氏に何もかも合わせて自分の好みは二の次にしていたことだったと明らかになります。

逆に素を見せられない人を相手によく7年も続いたな
それでも若い時の女の子は合わせてしまうものですし、彼氏に振り回されている感じが幸せだったりするのでしょうし、彼女が無理している事に気付かない男の子も若さゆえでしょう!
30代の大人になって再会した2人ですが、未練しかないシジュンに対して、思い出BOXの中身を見返して号泣したらさっぱり踏ん切りがついたジュアがとてもリアルでした。
ジュアの推し活のような恋愛で、シジュンもバイトと曲作り以外は“ジュア、ジュア“と呆れるほどの姿でしたが、Vide Barのオーナーは、最高にお似合いの二人だったと…。
そして、このような恋愛は若者の特権で出会えたことは運が良かったんだ、という言葉が沁みて、「そうだぞ!」と同調している自分がいました。
女子校出身で高校時代に甘酸っぱい恋愛の思い出が皆無の私からしたら、「未来予想図Ⅱ」が実態になったようなカップルは嫉妬の対象でしかありません(笑)。
しかし、そういう恋愛は大抵、大人になったら別れる運命ですよね。
高校から付き合って結婚までいくのはかなりレアだと思うので、その点もリアルでした。

2人の戻りそうで戻らない、微妙な気持ちの揺らぎ、すれ違いがハラハラしたな
「恋するムービー」最終回③:亡くなった兄との対話でギョムは気持ちの整理が出来た?
お互いを思い合う兄弟に号泣したep7😢
— ぽこぽこ (@Ru5krUpTg7JIc3t) February 17, 2025
キムジェウクさんの儚げな演技本当に素晴らしかった、、
全部見終わる前からもう一度見返したくなる😭この二人大好きだーー😭#恋するムービー #MeloMovie pic.twitter.com/ZEn0SPKX1C
兄を亡くして空元気のギョムは、ムビのお母さんに考えていることを口に出せずにいることをズバリ当てられてしまいます。
胸の内を吐き出すと区切りがつくとムビの母に言われますが、誰に話せばよいかわからないギョム。
見えなくてもそばにいる人…は誰か考えたギョムは、はっとします。
そして、兄が知らないうちにボトルキープしていたお酒の瓶と、洋服の整理中にポケットから出てきたタバコを持って縁側へ座り、それぞれ試してみることにするのでした。

どちらもギョムの知らないお兄ちゃんの一面だったんだよね
慣れないタバコにむせる弟へ吸い方を指南する兄(の幻影)が現れ、兄弟の会話が始まります。
兄に泣きながら、怒らないし責めないから時々夢に出てきて欲しいとお願いし、僕はもう大丈夫だから心配しないでと伝えるギョムは涙無くして見られません!
「恋するムービー」最終回④:それぞれが自分の人生を歩き始める?
ジュアの脚本でシジュンが音楽担当者候補になり、ムビが映画を制作する事になった「メロディ」は、スポンサーが降りて制作が中止になりました。
映画制作に熱くなれないムビは簡単に諦めようとしますが、シジュンはこれに人生を賭けているので、ジュアが必死にムビを説得します。
しかし、そんなムビの心を動かしたのは、ジュアではなくシジュンから送られてきた曲でしたね。
このプロジェクトを最後に音楽制作は辞めようと思っていたシジュンでしたが、久しぶりの楽曲制作は楽しく心が躍ったことを打ち明けます。

そういうのって相手に伝わるものだよね
最終的にム監督の出資により映画「メロディ」は完成し、映画よりも音楽が評価され、シジュンは取材を受けるほどの人気者になりました。
ジュアとムビはそれぞれ脚本家と映画監督としてキャリアを進めていて、ギョムは前住人でムビの幼馴染みであるジョンフと同居しながら毎日を楽しく暮らしています。
映画に飽きたと言って、評論家も辞め、就職活動を始めますが、相変わらずの変人っぷり。
ムビの撮影現場に時々現れては、ムビとイチャイチャする幸せな日々を過ごしながら、ゆっくりと悲しみを癒していくのでした。
「恋するムービー」最終回の考察と感想をレビュー!
『恋するムービー』は普通の恋愛ドラマだと思って油断していたら、そんな単純なものではなく、もっと深いストーリーでしたね!
若くして両親を亡くしてしまった年の離れた兄弟が、それぞれ自分の生き方を何とか見つけながら、時に葛藤し、苦しみ、乗り越えてゆく姿が泣けて泣けて仕方なかったです。
兄弟愛の他にも、ムビとお母さんの親子愛、レンタルビデオ屋で大家のおじさんが兄弟を支える優しさ、ム監督とギョムの師弟愛など、様々な愛に溢れたドラマでした。

ム監督の人間臭さ、無邪気さが可愛かった
恋するムービー最終回を実際に観た感想
#恋するムービー
— 万里子 (@marikoon113) February 16, 2025
メロなんだけどメロというよりヒューマン、"映画"を通して人生について考えさせられる作品だった。人は誰しも見えない傷や痛みを抱えててそれと向き合うことで自分を受け入れることができて、またそれを癒してくれるのは人であり"愛"なんだと教えてくれました🌿 pic.twitter.com/ZI1xNYzxfl
ギョムを演じるチェ・ウシクの演技がとても光っていて、あの顔と表情がギョムのキャラクターにぴったり!
まるで素のウシクなのではないかと思ってしまう程でした。
決してイケメンではないですが、お調子者でおどけた表情の時は笑ってしまうし、泣ける演技の時は号泣させられるし、変な動きをする時など見ていて可愛くて仕方なくなるんですよね。

とにかく演技が上手すぎる!私の中でウシク株急上昇中です
そしてシジュンについて。
確かに兄をはじめ、お金持ちで立派な職業に就いている家族の皆さんの人格は酷いものでしたが、シジュンの未来を心配する気持ちは分からなくもないなと思ってしまいました。
結果として売れて成功したから良かったものの、親のお金でスタジオを用意してもらい、何も成し遂げないままニート状態で30代て!
子どもの夢は信じて応援してあげたいけれど、我が子があの状態だったら自分ならどうするだろう?なんて言うのだろう?
そんなことを考えてしまいました。

何が正解なんでしょうね〜
恋するムービー最終回を考察
このドラマの脚本家が素晴らしいと思っていて、普段から人をよく見ているんだろうなぁと感心させられっぱなしでした。
「あぁ〜そうそう!」「そうだよねぇ〜」「よく分かってるじゃん」と何度思ったことか。
例えば、ムビと母親が庭の椅子に並んで座りながら話をしていたシーンで、ムビが自分は自分の苦しみにしか目がいかないお子様だったと思い知らされます。
父親の不在が寂しくて、自分は独りだと思い込んでいましたが、思い返せばずっとお母さんが近くにいてくれたと気付いたのでした。
それでも母は、自分の愛情表現が下手でムビに寂しい思いをさせたと謝るんですよね。

母の愛が深すぎる。見えない所でどれだけ愛情を注いでくれていたのか、振り返りの映像が泣けるよ〜。
正に“親の心子知らず“だったという状況ですが、これはシチュエーションは違えど、誰にでも思い当たる節があることではないでしょうか!?
だからより感情移入して泣いてしまうのだと思います。
このような視聴者の琴線に触れる場面がとても多いドラマだったなと思いました。
「恋するムービー」最終回まとめ
この記事では韓国ドラマ『恋するムービー』の最終回あらすじと結末について、感想と考察を交えてお伝えしました。
- 『恋するムービー』最終回の結末はハッピーエンドだった!
- 最終回のあらすじと私の感想は、様々な愛と癒しに泣けて心温まるストーリーだった!
- 最終回の考察もお届け!
大切な人を亡くした経験がある方や、癒しを求めている方は絶対に観た方が良いです。
たくさん泣けますが、ハッピーエンドなので安心してください♪
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